サービス内容

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サービス内容

サービスの全体像は以下のようになります。

  1. 導入カウンセリング
  2. アウトライン設計
  3. ウェブサイトデザイン
  4. ウェブサイト公開
  5. ウェブサイト育成

 1.導入カウンセリング

導入カウンセリングでは、打ち合わせ形式で、作ろうとしているウェブサイトの5W1Hを明確にしていきます。

5W1H

  • Why <目的> 何のためにウェブサイトを作る?
  • Who <キャラ> どんなブランド?
  • Where <ポジション> あなたのいるグループは?ライバルは?
  • What <コンテンツ> 何を出す?
  • When <目標> 3か月後、6ヶ月後、1年後、…はどんなイメージ?
  • How <動線> あなたのお客様はどう使う??

お客様の方で初めからその答えを持っている場合には、それだけスムーズに進めていけますが、まず初めはぼんやりしたイメージだけでも構いません。

そこからざまざまな事例を見たり、ざっくばらんにブレインストーミングをしたりする中で、明確にしていきましょう、というのがこの段階のサービス内容でもあるのです。

おおまかなスケジュールは話し合って決めて意識していきますが、スケジュールと目的で言えば、優先度は

目的 (大) > スケジュール (小)

と考えます。

上の5W1Hは、単なる項目の羅列ではなく、トップダウン的な優先順位も表しています。

2.アウトライン設計

上の5W1Hからウェブサイトの大枠を設計していきます。

 

5W1Hの確認をきちんと終えてから、アウトライン設計へと進むのが大まかな流れですが、アウトライン設計に進んでからも、その時点での気づきを反映し、何度でもまた導入カウンセリングに戻り5W1Hを修正していく場合もあります。

その場合の修正は、5W1Hの下の方から(How→When→What)、必要に応じて上の方まで(Where→Who→Why)という順番になります。

5W1Hの上の方(Where、Who、Why)は、設計の根幹に関わるところなので、あまり二転三転させない方が良いのです。

また、設計と言っても、このサービスではサイトを1から作るのではなく、テンプレートを利用して作り、そこからカスタマイズをしていきます。

このため、ここでの設計は、テンプレートに求められる要件を整理して、テンプレート候補を選んでいく作業がほとんどになります。

軌道修正をしつつも、その5W1Hに沿ったアウトライン設計になっていることを確認し、いよいよデザインに進んで行きます。

3.ウェブサイトデザイン

お客様からコンテンツ(文や写真)をいただいて、あるいはコンテンツを一緒に作って、テンプレートに入れていきます。

このサービスでは、主にWordPressというシステムを使って、ウェブサイトを作っていきます。

WordPressは、テンプレートの導入やコンテンツの挿入が簡単であり、カスタマイズや後からテンプレートをチェンジする場合も、失敗を少なくできるような構造になっています。

ウェブサイトの制作では、デザインが先にあってそこにコンテンツを入れていくケースと、あらかじめ用意されたコンテンツに合わせてデザインを考えていくケースがあります。

本サービスでは、お客様と相談し、この2つのケースを行ったり来たりしながら、ウェブサイトを育てていきます。

この時に重要になるのが、また冒頭の5W1Hです。

先にできたデザインに合わせてコンテンツを入れていくと、往々にして「入れてみたらデザインに合わなかった」という事態に出くわします。

そこで今度は、コンテンツに合わせてデザインをしていくと、コンテンツの内容ごとに、統一されていないデザインができ、ちぐはぐなウェブサイトになりかねません。

しかし、5W1Hが明確になっていれば、それに沿って統一したデザインが考えられたり、場合によってコンテンツ自体を見直したりができるのです。

4.ウェブサイト公開

いよいよウェブサイトの公開です。

通常のウェブサイトデザインであれば、公開して終わりになりますが、ウェブサイトの公開は、ここからウェブサイト育成が始まるスタート地点でもあります。

 

5.ウェブサイト育成

ウェブサイトの育成は、コンテンツの拡充やウェブサイトデザインの拡張などもありますが、すでにできていたページの改善もあります。

場合によっては、優先順位の関係からわざと後回しにしてきたことを実行に移す段階でもあります。

この時も、冒頭の5W1Hに合わせて、PDCAサイクルを回していきます。

冒頭の5W1Hで考えたWhenやHowは、公開前の想定でしかありませんでしたが、育成段階ではその想定と現実とのギャップが、今すべきことの道しるべになります。

公開前はトップダウン的な統一性を重視してきましたが、公開後はボトムアップ的な改善の段階になります。