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一緒にサイトを育てていくサービスとは

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テンプレート化されたウェブサイト

世の中には、有料/無料ともに数多くウェブのテンプレート(型枠・サンプル)が存在します。

これは言わば、家具付き・家電付きの部屋のようなものです。

現在作られているウェブサイトは、素人が作るものもプロの手によるものも、多くはテンプレートをもとに作られています。

テンプレートのメリット

仮眠をとるデザイナーテンプレートのメリットは、ウェブ制作にかける作業量を軽減できるところにあります。

家具付き・家電付きなら、契約後、消耗品だけ用意して、すぐにそこで生活ができるのと同じです。

テンプレートを使えば、短期間で、洗練されたウェブサイトを作成できるのです。

テンプレートのデメリット

没個性的なデザインテンプレートのデメリットは、他人のウェブサイトと共通化されているところにあります。

家具付き・家電付きの部屋は、すぐに生活できても、ずっと住むのに居心地がいいとは限りません。

家具付き・家電付きの部屋は自分のために用意された部屋ではなく、万人ウケを狙って用意された部屋なので、自分の生活スタイルがそれに合わなければ、自分の部屋とは言えません。

また、入居した時の状態は、隣の部屋もそのまた隣の部屋も皆同じなので、個性もまったくありません。

これは、テンプレートそのままのウェブサイトも同じです。

必ずしもやりたかったことができるとは限らず、没個性になりがちなのが、テンプレートのデメリットです。

テンプレートをどう活かすか

個性的なアレンジ結局、テンプレートのメリットである「作業量の軽減」を活かしながら、デメリットである「共通化」とうまく折り合いをつけていくには、数あるテンプレートの中から、より深く自分に合ったテンプレートを見つけていくしかありません。

また、テンプレートを使えば「作業量の軽減」にはなりますが、作業がまったく必要ないわけではないので、その作業の中で、個性を出していくのが、正しいテンプレートの使い方です。

できるだけ自分の生活に合った家具付き・家電付きの部屋を探し、さらに自分らしくアレンジしていくのと同じ考え方です。

テンプレートを使ったウェブ制作

自力で作るウェブサイト

自分でウェブ作業をやろうと苦労する個人事業主プロの力を借りずに、自力でウェブサイトを作るには、それだけ自分に合ったテンプレートを見つけ出すのがカギになります。

そこからさらにカスタマイズできるスキルがあれば、それで十分良いサイトが作れるでしょう。

しかし、そのスキルが不足している場合には、どうしても没個性的なウェブサイトになりがちでしょう。

プロに頼んで作るウェブサイト

プロのデザイナー今やプロも多くはテンプレートを使ってウェブサイトを作っています。

それでもプロは、かなりの部分をカスタマイズしていけるスキルを持っているので、横並びのウェブサイトが少なく見えるのです。

これでだいたい数万円~数十万円くらいの制作費(所要1~数ヶ月くらい)には抑えられるでしょう。

また、一部のウェブサイトでは一から自社で作っている場合もあります。

その場合、当然ながら作業量は膨大になり、制作コストはおそらく百万円単位(所要半年~1年くらい)になるでしょう。

サイトを育てるサービス

これから成長していくサイトの芽「サイトを育てるサービス」(本サービス)でも、テンプレートを使います。

もちろん、テンプレートそのままではなく、カスタマイズも行っていきます。

テンプレートを使うことで作業量を減らし、制作コストを抑えつつ、個性的なウェブサイトにしていきます。

しかし、一般的なウェブ制作会社とは違ったスタイルで、安くても目的にかなうウェブサイトを作っていきます。

一般的なウェブ制作会社との違い

制作者の違い

プロジェクトチーム一般的なウェブ制作会社は、ウェブ制作専門の会社です。

プロジェクトチームを作り、タイトなスケジュールをこなし、短納期で高度なものを作るプロの仕事をしてくれるでしょう。

一方、本サービスは個人事業としてのパソコンスクールが母体であり、案件数限定でウェブ制作を行います。

母体が個人事業なので、立派なプロジェクトチームは作れませんが、テンプレートをもとに作ったウェブサイトから、コツコツとカスタマイズを続けていきます。

文章や写真の準備等、お客様ご自身でやった方が良い作業は、基本的にお客様でやっていただきます。

もちろん、そのやり方などは、パソコンスクールとしてのノウハウを活かし、丁寧にご指導させていただきます。

コミュニケーションと信頼関係の違い

ウェブ制作会社にウェブサイト制作を依頼するのは、言わば住宅メーカーに家を建ててもらうのと同じです。

最初に契約してドカンと費用が発生します。そして計画的に建設が進み、それなりの完成品を引き渡して、終了です。

一度家を建てたら、後からの改造は難しく、最初が肝心なやり方です。

ウェブサイト制作で言うと、制作会社ときちんと話ができる専門家が社内にいるような、中堅以上の企業にとってはこれで良いでしょう。

しかし、ウェブについてはズブの素人であるような個人事業主の場合、このやり方では大部分をウェブ制作会社にお任せせざるを得ず、当たりハズレの差が大きな賭けになるでしょう。

それに対して、本サービスでは、最初にドカンがありません。

最初からじっくり、後々もしっかり、お客様の目的に合ったウェブサイトにしていきます。

それは、メーカーというスタンスではなく、お客様のパートナーという立ち位置のプロだからです。

もちろん、いつかお客様の望むパートナーではなくなる時が来たら、つまりご解約をされる際には、最後の仕事として、きちんとお客様にウェブサイト管理の引き継ぎまでさせていただきます。

期間の違い

また、一般的なウェブ制作会社の場合、ウェブサイト制作と保守管理を明確に分けた料金や契約になっています。

これもメーカーというスタンスの表れであると言えます。

本サービスの場合、料金を初期費用と月額費用に分けてはいますが、その理由は、それぞれの内容と相場に対しての格安感をイメージしていただきやすくするためだけです。

実際は、制作期間と保守管理期間を明確には区別せず、対価として初期費用をいただく1ヵ月目と、月額費用をいただく2ヶ月目以降では、内容もきっちり区別されているわけではありません。

必要なことを、コミュニケーションを取りながらじっくりやっていく、やり続けていく。

そういう考え方が、本サービス「一緒にサイトを育てるサービス」なのです。

金額の違い

ここまで、一般的なウェブ制作会社との違いをいろいろお話してきましたが、最後に、その結果として出る驚愕の金額差について、お話ししていきます。

一般的なウェブ制作会社の料金は、かなり実費に基づいた、合理的な料金になっています。

数万円~の料金でできるところは、テンプレートでウェブサイトの枠を作り、そこにコンテンツを載せていく作業費が基本になっています。

そこに追加されていくのがサーバー代や、その他カスタマイズなどのオプション料金でしょう。

他業界に比べると非常に透明性が高く、きちんと確認さえすれば、ぼったくられることはあまりないでしょう。

このためウェブ制作業界は、見た目の華やかさの裏で、人件費を抑え、カツカツの状態でやっているところも多いのではないかと思います。

本サービスは、一般的なウェブ制作会社と異なり、パソコンスクールのような会員制を基にした考え方になっています。

このため、短期間で結果を求めるか、じっくり腰を据えて結果を出すか、どちらを選択するかによって料金が変わります。

詳しい料金はこちら

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